盗難を防止するための保管方法

せっかくハーレーを購入したのであれば、盗まれないようにするためにも、保管方法には十分に気をつけたいものです。
ハーレーは車と異なり車庫証明の必要はありません。だからと言って保管場所を決めることなく購入してしまえば、あとあと困ることにもなるでしょう。

中にはハーレーを車と同じように駐車場に駐車しておけばよいと考えている人もいるかもしれませんが、このように考えている場合には、あとあと様々なトラブルに見舞われる可能性が高くなります。

保管方法を甘く考えていた場合に起こるトラブルとして、まず第一に考えられる事は盗難です。ハーレーはネームバリューも高く、非常に人気のある大型バイクです。どんなに家の近くに駐車してあったとしても、近所から丸見えになっているようであれば盗難のターゲットにされてしまうことでしょう。盗難を考えているからといって、そのグループたちはすぐに行動に移すわけではありません。念入りに調査を重ね、成功率が高いと判断された時に実行に移すことでしょう。
つまり常に目立つ場所にハーレーが置いてあることこそが、非常に危ないということになります。

一番の対策となるのは車庫などのガレージを用意することです。シャッターを下ろせば周りから見えなくなり、さらには鍵をかけることもできます。もしもガレージを用意できないのであれば、近年ではバイク一台が入る小さなサイズのガレージや、カバータイプのものもあるので、最低限の備えをしておきましょう。